モイス。
耐震補強としての最後の仕事。
外壁と一部内部の間仕切り壁の
これも構造計算によって
指示された場所に面材を張ります。
現在創建舎での標準、
モイスT M (耐力面材)。
指定の釘(N50)を
指定のピッチ(外周@100、中@200)
にて止めていきます。
構造補強としては部分的でOK なのですが
外壁下地として出幅を合わすため、
全面に張り巡らせます。
そこは釘ピッチを広く、無駄を省いて…
この仕事も、
搬入時の置く場所に始まり、
張る順番、材料の移動の仕方、
釘打機のホースのやりくり、
もちろん正確に寸法を取って
正確に切る!!
などなど…
無駄なくスムーズに、
早くこなしていくためのノウハウは
いくつもあり、
体力はもちろん、
頭もフル回転で進めていきます。
モイス張りが終わると、一段落。
とりあえず
地震がきても安心(なはず)です。
次の目標は雨仕舞いです。
しかし…
この重さはなんとかならんかな
by kazz0609 | 2013-08-11 19:32 | 現場